GOOD to EAT
馬刺し・馬肉の総合メーカー

馬肉文化

馬肉を食べる地域は全国でも長野、山梨、山形、青森、福島などにありますが、熊本は全国の消費量の半分近くを占める馬肉王国です。
馬肉は「桜肉」という別名があります。江戸時代には獣肉を食べることが禁じられていて、「馬」を「桜」に置き換えて呼んでいたといいます。馬肉は空気に触れると綺麗な赤色になることから、包丁で切り分けて切り身を並べた際に、まるで桜のように鮮やかな色になるので「桜肉」として選ばれていたいわれがあります。
また、馬がエサをたくさん食べて冬を越し、脂が乗っている桜の季節の馬肉はおいしいからという説もあります。

食の安全性について

  • 牛のように反芻せず、馬の内臓はきれいでデリケートなため、抗生物質やホルモン剤等の薬品をあまり与えることが出来ません。
  • 馬は抗原度が非常に低く、アレルゲンになりにくいです。そのため、馬肉を食べることによるアレルギーは起きにくいと言えます。
  • 馬は豚や牛などに比べて体温が5~6℃も高く、馬肉には寄生虫が少ないです。
  • 問題になっている狂牛病(牛海綿状脳症、BSE)や口蹄疫などの病気は、牛や豚、羊等のひづめが割れている偶蹄類に発症する病気です。馬はそれらの病気に罹りません。

馬肉の生レバ刺し食が唯一認められているのもその証です。