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馬刺し・馬肉の総合メーカー

辰美の逸品「ハーブマーブルの霜降り馬刺し」誕生

2024年08月29日


2016年より、辰美食品の「ハーブ馬刺し」は、豊かな風味と繊細な味わいで多くのお客様にご愛顧いただいております。モンゴルの広大な草原という、自然の恵みを最大限に活かした環境下で育てた軽種馬を、4~6ヶ月かけて丹念に肥育し、あっさりとした上品な風味を実現してまいりました。しかし、弊社はさらなる品質向上を目指し新たな挑戦に取り組んできました。

それは「美しい霜降り馬刺しを味わいたい」というお客様からの声に応えるためでした。そこでまず誕生したのが「ハーブマーブル」。これは、軽種馬とロシア系重種馬を掛け合わせ1年以上にわたる丹念な肥育を経て完成させた弊社の新ブランドで、馬刺し業界における革新的な一品…と私たちは考えています。そしてこの度、ハーブマーブルの霜降りもようやく実現し、お客様に提供可能となりましたことをここにお知らせします。すべての魅力を保ちながら、美しい霜降りを実現いたしました。

一般的に霜降りは長期間肥育した重種馬から生産できます。日本において、資源となる重種馬は完全に輸入に依存していますが、近年さまざまな理由からその数は徐々に減少し今後もさらに厳しくなる可能性がございます。このため、霜降りの供給不足が懸念されております。

弊社はハーブマーブルを開発し、そこからさらに霜降りの生産にも成功いたしました。この新しい取り組みは、馬肉文化の継承と発展に可能性と希望をもたらすものと確信しております。ハーブマーブルの霜降りが織りなす美しさと口の中で広がる濃厚な旨味は、これまでにない感動をお届けいたします。今後も弊社は研究開発に全力を尽くし、高品質な製品をお届けしてまいります。どうぞご期待ください。

なお、「ハーブマーブル馬刺し」は現在販売中、新製品「ハーブマーブルの霜降り」は2024年9月より販売開始を予定しております。詳しくは弊社までお問い合わせください。

ハーブマーブルは混血種。軽種馬の体重は約400~500kgですが、こちらは700~900kgです。